2025年8月施行 淀川区の故人様

北斎場 小式場

外観
❶プラン
福祉葬プラン
❷式場
大阪市立北斎場 小式場
❸費用
- 自己負担金
-
0円
コメント
この度お父様を亡くされたと福祉葬のご依頼を頂きました。御葬儀の喪主となる娘様は大阪市淀川区にご在住で生活保護を受給されており福祉葬でのお見送りを希望されました。
ご逝去先の病院まで寝台車にてお迎えにあがり、御葬儀当日までは弊社の霊安室にて故人様を大切にご安置させて頂きました。そしてご搬送の後に娘様と一緒に区役所へお伺いしまして、生活支援課の担当ケースワーカー様とお話の上で葬祭扶助の申請を致しました。『福祉葬』にて葬儀を執り行う場合には、必ず事前に福祉事務所への申請とその許可が必要となります。故人様が生活保護を受給されているので必ず福祉葬が出来るという訳ではなく、御葬儀の申請者となる方の支払い能力や資産の状況を審査して判断される形となりますので審査が必要となった場合には銀行の通帳などを福祉事務所へ持参して頂き、審査が行なわれる事となります。
御葬儀の会場は大阪市立北斎場(火葬場)の併設式場を利用しました。北斎場には敷地内に葬儀式場が併設されており、通夜葬儀~火葬までを移動する事なく執り行う事が可能です。ご参列人数により式場の大小をお選び頂けるようになっており、出棺に伴う移動や車両費の負担もございませんので大変人気の便利な式場です。
御葬儀には近しいご親族4名様が参列されました。葬祭扶助の規定の範囲内で祭壇の飾り付けをさせて頂き、寺院様に読経をあげて頂きましてお別れのセレモニーが執り行われました。出棺前の最期のお別れでは、故人様のお顔に触れて頂きたくさんお声をかけて頂きましてお別れをされました。ご生前お好きだったお菓子やタバコなどを棺に納めてご出棺となりました。この度は当社をご利用いただきまして誠にありがとうございました。