2025年7月施行 東大阪市の故人様

小阪斎場 外観
❶プラン
福祉葬プラン
❷式場
御自宅~東大阪市立小阪斎場
❸費用
- 自己負担金
-
0円
コメント
この度は奥様を亡くされたと福祉葬のご依頼を頂きました。喪主様は東大阪市にご在住の方で生活保護を受給されておられました。最期は長年一緒に生活をされた自宅から送り出してあげたいと自宅出棺をご希望されました。御自宅はマンション4階のお部屋でエレベーターは奥行きがなく棺は入らないという事でした。当社以外に別の葬儀社にもご相談をされましたが、その場合は自宅は無理なので葬儀会館での施行になると言われたそうです。当社はご家族の意向を叶えるべくご提案をさせて頂きました。お棺をマンション1階のエントランスに準備し、故人様をお体のまま抱き抱えて1階までお連れしてご納棺。そして小阪斎場(火葬場)へとご出棺し、斎場の告別室をお借りして棺の中にお花や副葬品などを手向けて最期のお別れをなさって頂くという形をとりました。
ご逝去されました病院から御自宅へ安置し、ドライアイスの処置をしてお体を保全しながらご家族様と一緒に2日間を過ごされまして、火葬の当日は上記の流れによりお見送りとなりました。ご親族15名様程が参列されそれぞれに故人様とのお別れをされました。お骨上げ終了後にご家族様が帰路につかれる際、「私たちの希望通りのお別れを叶えて下さり本当にありがとうございました」とおっしゃって頂きました。この度は当社をご利用いただきまして誠にありがとうございました。